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ジュエリーと金属について

ジュエリーを購入するときに、金属の種類って考慮しますか?

気になるけど、良く分からない

ジュエリーを選ぶときに知っておきたい金属のお話です。


それぞれK18,K10,SV925で制作

ジュエリーに使われる金属の代表選手は


プラチナ


カラクテルでも、使用するのは主にこの3種類の金属です。

3種の金属というものの、この3種類は地金(ジガネ)と呼ばれるベースの金属で

このままだとどの金属も柔らかすぎるため、ジュエリー製作には不向きです。


この地金に、割金(ワリガネ)という他の金属を混ぜることで

硬度をあげたり、色味を変化させたりしたものを使用します。


割金の性質を+したそれぞれの金属の特徴をご紹介します。



The Raw Stone SERIES 金(K18,K10)を使用したピアス

①金

K24(24金)、K18(18金)などで表記されます。

Kはカラットの略で、金の純度を示しています。

K24が99.9%のほぼ純度100%の金を示すことからも分かるように、

金は24分率でその純度を表します。

※前述通り、純金K24はジュエリー製作には向きません。


よって

K18 = 18/24 = 75%が純金、25%が銀や銅などの割金

K10 = 10/24 = 41.7%が純金、58.3%が割金

となります。


薄く延ばすことが可能(展延性がある)で、細やかな細工なども可能になります。

また酸素・熱・湿気・アルカリ・酸などへの耐性が非常に強く、化学的腐食が非常に少ない

金属です。



Message Board SERIES 銀(SV925)を使用したリング

②銀

SV925、SV950 などで表記されます。

1000分率で表されています。


よって

SV925 = 925/1000 = 92.5%が純銀、7.5%が銅などの割金

SV950 = 950/1000 = 95%が純銀、5%が割金

となります。


割金を入れた状態でも比較的柔らかい金属で、傷なども付きやすくなります。

またAg【銀】は、不安定な元素なので化学反応しやすい特徴をもちます。

空気中の硫黄と反応し(硫化)、黒・青などへの変色や、まれに酸化をし茶色になることもあります。



Marriage  K18イエローゴールドとK18ホワイトゴールドのリング

③プラチナ

プラチナの画像がなく・・・すみません。。。

Pt950、Pt900 などで表記されます。

銀と同じく1000分率での純度表示となります。


よって

Pt950 = 950/1000 = 95%が純プラチナ、5%がパラジウムなどの割金

Pt900 = 900/1000 = 90%が純プラチナ、10%が割金

となります。

日本ジュエリー協会ではPt850以上のものを「プラチナ」と呼称可能としています。


産出量が、金の1/25と少なく、非常に希少な金属です。

金と同じく、化学腐食に強く、また割金をいれることで、硬度も高くなります。

ホワイトゴールドと見た目がとても似ていますが、ホワイトゴールドは、金色のゴールドに白系の割金を使用し、白くするのに対し、プラチナは、純金属の状態で白色の金属です。

※ホワイトゴールドとプラチナの違いはまた別の機会に詳しく書きますね。



①~③以外に

他にも真鍮などもイメージされる方もいらっしゃるかもですね。

真鍮は銅と亜鉛の合金で、亜鉛が20%以上含まれるものを指します。

なので、真鍮という純金属は存在しません。

低価格帯のアクセサリーでは、真鍮を始め、その他いろいろな金属を混ぜ合わせた合金と総称される金属を使用していることが多いと思います。


長くなってきたので、

次回以降にこの内容を踏まえて…

ジュエリーの選び方、金属の種類とデザイン性、アレルギーとの関係、お手入れ・保管方法などを書きたいと思います。


身に着ける場所や頻度、金属量、季節などに応じて、金属のもつ特質を上手に活かしてあげたいと思います。

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