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研磨作業


K10馬蹄リング研磨作業中


ジュエリー制作の工程、いろいろとあります。

結構どれも地味なものばかりですが、花形はロウ付けや石留めでしょうか。

ロウ付けは火を使ってる感じが

石留めは宝石を入れる作業なので華やかなイメージ


いや、でも本当はロウ付けも石留めもとっても地道な工程です。


さらに輪をかけて地道なのが、手作業による研磨。

制作中途でも研磨しながら進めますが、最終の仕上げが研磨作業です。


残り一つのこの工程が、金属がジュエリーへと昇華していく工程であり

磨き方の差が、仕上がりを大きく変えると思います。




アイテムごとに研磨の仕方を変えます。


量産されるアクセサリーなどは、バレルという機械でがーっと磨いたりします。

これだと、エッジの出方や金属に持たせたい表情を作り出すことはなかなかできません。


お掃除に例えたら

バレルは、掃除機で目立つ埃だけ吸い取った感じ。


パッと見はきれいだけどフローリングの木の持つ美しさを出してあげるには

雑巾がけをして磨いてあげる。


この手作業で磨く作業は、ほんと雑巾がけと一緒で、気持ちが自然とジュエリーにこもる。

気持ちがこもってないと、仕上がらないんです。

神を感じる工程でもある笑


ほんとに気持ちがこもってにときは、そこ削ったらだめ!!ってところが削れ

制作を1からやり直す・・・なんてことにもなる。


「だから、気持ち入れなって言ったやん・・・」って独り言を言う羽目になるので

今日はだめだなっていう日はやらないようにしてます。



研磨工具

研磨工具。

もっといっぱいありますが、こんな感じの方たちに支えられて研磨してます。


①一番上:金属やすり

ざっと形を出したり、大きく(と言ってもジュエリーなので2ミリとかそういう感じ)削りたいとき。


②真ん中の上:紙やすり

金属に大き目の傷などがあったり、大きいものを磨く下地作りに。

リューターという回転させる機械に取り付け、金属を手で当てていきます。


③真ん中の下:シリコン

いろいろな種類、目の粗いものから細かいものまであり、大体の作業がこの方たち頼り。

こちらもリューターで使用。


この辺の段階で、傷だけではなく、

金属を熱したときにできる「火ムラ」と呼ばれる独特の金属の変色も発見したりします。


④下:バフ

シリコンまでで、傷がなくなり、ぴかぴかー!ってなった後のさらに上のぴかぴかへ。


上で紹介した「火ムラ」が結構大変で③でなくしたと思っていたら

④をやるとまた顔を出したりします。

なので、③~④を繰り返して、火ムラも傷も磨いていきます。




鏡面仕上げのゴールドとマット仕上げのシルバー(馬蹄イヤーカフ)


他に面が大きいものだと回転する大きなバフで磨いたりもします。


カラクテルは本当にさまざまな表情をジュエリーで表現したいと思っています。

なので、④のあとにもその表現したいものに合わせ、最終の仕上げをするものも多いです。



個人的にはこの研磨作業が好きです。

ジュエリーに込めた想いを入れて、

お客様がそのジュエリーとその方だけの日常を刻んでいってくださることを

想像しながら。


カラクテルのコンセプト

『人生という旅をhappyに』

を込めて行う最終工程です。


make happiness in your journey of life!!



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